冷却機を設置したお話。


焙煎機も購入させてもらった岡山の町工場コリンズさんで冷却機を購入いたしました。
購入したのは7月のお話になります。
後回しという魔法は恐ろしいですね。

 

  

屋外用との事ですが、アルミダクトをつけて屋内用として改造いたしました。
 
じゃー今までは冷却機無しでどう冷却していたのかと言いますと、店内で焙煎後、豆をザルにあげてそれを持って屋外へ、業務用の扇風機に直当てで冷やしておりました。
 
今回設置したのは2kg用の冷却機。
私の焙煎は1.6kgなのでこのサイズで十分です。
写真ではわかりずらいかもしれませんが豆を入れるザルのサイズを変えればもっと大きい容量もいけるという方式。
 

  

チャフは冷却機内部のファン周辺に囲われたザルに吸着します。それを掃除機なり箒で除去します。
 
ザルの網目から下に落ちきらないチャフは上から小さな扇風機を当ててザル外へ飛ばします。
この方法でチャフはほぼ無くせます。
 
 


以前よりチャフをしっかり除去できる様になりとってもクオリティオブバイセンが向上いたしました。

おおよそ3分半で人肌までは冷却できます。優秀です。


冷却スピードは速い方が良いかどうかは焼き手次第になります。
速く冷やすと中心部までの熱入りを防ぎ、豆表面と中心部のグラデーションをつけることができます。
ゆっくり冷やすとグラデーションが無くなります。

グラデーションがあると味にも幅ができますので、厚みのあるカップになり、グラデーションが無いとポイントの表現を強く出すことができると思います。
という様にどちらにもメリットデメリットがあり、僕はグラデーションをつけるために速く冷却しています。

焼き方だけでなく冷却による味作りも、底無しですね。



※数字より主観の嗜好での表現も多く書く事もあります。そういった軸での実験も多いですので、ご了承下さい。

※様々な要因がある中の一部分のみの表記になります。読んで下さった方はたくさんの歯車の一つと考えていただけると嬉しいです。

日頃の焙煎業務での作業を日記的に書きますので、脈絡や順序が整っていない事が多いです。気長にお付き合い下さい。